◆煮出す方法
『るるるサボン♪』を成形で5~6個(通常割れていますので10片~12片)500mlの水に入れ10分間煮たら、木の実を取り出しサボン液を冷まします。これで十分利用できますが、さらに濃いサボン液にする場合は、煮てやわらかくなった木の実をポテトマッシャーや木べらなどで潰し、濾し器やガーゼなどで液を濾します。
*たくさん作ったら冷蔵庫保存がお薦めです。
*みかんの皮やハーブもいっしょに煮出してもたのしいです。
◆浸す方法
『るるるサボン♪』を10片~12片(約20g)500mlの水に入れ一晩浸しておきます。濃い液にしたい時は浸した木の実と水をミキサーで混ぜます(*ミキサーを使用すると泡立ちますので気を付けて下さい)。濾し器やガーゼなどで液を濾します。
*たくさん作ったら冷蔵庫保存がお薦めです。
*熱湯に浸しておいてもOKです。だいぶ時短になります。
◆サボンパウダーを作る方法
『るるるサボン♪』を適量ミルなどで細かく粉砕します。
サボン液はガラス・スチール・セラミック・銅・プラスチックなど様々な食器を洗うことができます。食洗機の洗剤の代わりにサボン液を入れ、濯ぎ剤には少量のお酢を加えて下さい。またサボン液をスポンジに付けて洗ってください。人工的な泡立ち成分が入っていませんので泡立ちは控え目、またはほぼありませんが、洗浄力は確かで、浸しているだけでも油や細菌を落とし全体を洗浄します。サボン液の量は食器の汚れ具合で調節してください。サボンパウダーはクレンジング剤としてお使い頂けます。洗うものによってはキズにご注意ください。
*お皿洗いには、液を直接食器にかけたり、スポンジに適量たらして使います。木の実を入れた袋をスポンジにして、そのまま食器を洗ってもよく落ちます。サボン液を作らなくてもよく、洗浄力がなくなるまで使えて便利ですが、使用後は干して乾かすようにしてください。
他の石鹸と同じように適量のサボン液を濡らした手や体に付けて洗うと全身をきれいにするだけでなく皮膚病を寄せ付けず、虫さされにも耐性があります。また皮膚病にかかっている間、肌にやさしい天然の石鹸として使用されています。あまり濃いとカサつくことがありますので、サボン液は肌に合わせて希釈してお使い下さい。
適量のサボン液を濡らした髪につけて洗い水で流します。皮膚関連の病気を治癒するだけでなく頭皮や髪を健康にしフケを取り除き、シラミなどの頭皮の寄生虫の発生を抑えます。頭皮の油分が多めでも乾燥気味でもどちらでもお使い頂けます。泡立ちがほぼありませんが、お洗濯同様に汚れ落ちは確かです。落ちすぎると感じたら、あまりごしごしぜずにやさしくマッサージするだけにするか、地肌はあまり触らず少し置いてから流すなどしてください。使ううち慣れますが泡立ちがありませんので、洗いにくい場合は石鹸系のシャンプーとサボン液を混ぜてみて様子を見てみてください。
サボン液を10倍に希釈してスプレーボトルに入れ、よく振ってから植物全体にスプレーすると防虫剤となります。また、『るるるサボン♪』は実がバラバラに崩れたり、ぬめり感や香りがなくなったら石鹸としての役割を果たしきったサインです。役目を終えた木の実は土にかえすと有機肥料となって植物を育てます。
犬・猫・馬・牛、その他全ての動物のボディウォッシュとして最適です。サボン液を泡立てて洗うと臭いが取れてツヤツヤになります。またダニや虫などを寄せ付けずペットの肌の健康を保ちます。
水洗いできるものは何でもサボン液で洗うことができ、車も例外ではありません。濯ぎ(洗い流し)をしなかった場合は表面に保護層を形成し土汚れや油汚れを防ぎます。
シルバーアクセサリーのお手入れに最適です。少量のサボンパウダーと温水を数滴混ぜ合わせサボンペーストを作り、指で磨いた後濯いでよく拭きます。またはサボン液にしばらく浸け置いた後磨いて濯ぎ、よく拭きます。
サボン液をスプレーボトルに入れます。よく振ってガラスやタイルにスプレーして拭きとると曇りが取れてピカピカになります。
サポニンの天然自然の特性により、普段洗剤で洗浄しているものであれば何でもお使い頂けます。サボンパウダーで作ったペーストやサボン液で家の上から下まで、中から外までお役立て下さい。サボンの色が移る場合がありますので見えない場所で1度試してからお使い下さい。
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